齊藤由香

アクティビスト・翻訳家・通訳・ワークショップファシリテーター。

2011年より米国の仏教哲学者・社会活動家であるジョアンナ・メイシーに師事し、2014年以降彼女が生んだ「つながりを取り戻すワーク」のワークショップを日本で開催。

社会や世界の痛みに対する気づきと行動をうながし、新しい世界観や価値観にもとづいたコミュニティ作りを目指している。

米国カリフォルニア州バークレー在住。

渡米前は、薬剤師として主に調剤薬局にて勤務。その中で、健やかさ—well-being—の回復には、適切な薬物治療の判断に加えて、こころ・たましい・環境など、ホリスティックな視点が必要であることを強く感じ、社会人学生として大学院へ。

心理学や哲学といった人文科学系の分野を専攻し、2007年California Institute of Integral Studies (CIIS)へ交換留学生として1年間留学。帰国後は、東洋医学の学びと実践を深めるべく京都市内の漢方診療所にて 再び薬剤師として勤務。

2011年のジョアンナ・メイシーとの出会いと、同年のアメリカ生活開始がきっかけとなり、個人の癒しから世界の癒しへと、働きかける対象を変更。

2020年以降は、主に、海洋プラスチック問題(アメリカ)・女性のエンパワメント(日本)・ミャンマーの若者支援・気候危機に関する取り組みを中心に活動している。


*English Profile on Work That Reconnects Network:
https://workthatreconnects.org/user/goodtohearyouyahoo-co-jp/