まだ終わりじゃない

2015年4月11日@CIISでのジョアンナ・メイシーの基調講演はとても、とてもパワフルだった。1時間半という長い時間を、休む事なく熱を込めて語り続けたジョアンナのスピーチは圧巻で、講演が終わった時にはまるで異次元に放り込まれたような感覚をおぼえた。

その日、いくつもこころに刻まれた言葉があったけれど、その中でもこの言葉を今日は書き留めておこうと思う。

彼女は原発反対運動時代のことを話してくれた。どんなに努力を重ねても、どんなに情熱を注いでも、活動がその目的を達成できなかったケースが何度もあったと。

「でも決してあきらめる事はありませんでした。
いや、そもそも私たちはあきらめる必要などないのです。

倒れたら、起き上がればいい。
起き上がって、それでもまた倒れたら、また起き上がる。

何度も、何度でも起き上がる。

私たちが立ち向かっている問題は今なお続いていますが、私たち自身も終わってはいません。
私たちはまだこの世界に生きています。
だから、未来の生命の運命も、まだ私たちの手の届くところにあるのです。

何かをするのに倒れることをおそれる必要などありません。
赤ちゃんだって、倒れながら立つことを覚えるのだから。