12月10日 ジョン・シード氏に聞くディープ・エコロジーとグレート・ターニング
12月10日 ジョン・シード氏に聞くディープ・エコロジーとグレート・ターニング
12/10 にツナトリサロン特別企画
『ジョン・シード氏に聞くディープ・エコロジーとグレート・ターニング(大転換)』※日本語通訳付き
というイベントがあります。
今日はそのお誘いです。
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“ディープ・エコロジーはこれからの平和やエコロジカルな社会を作っていくのに重要な世界観だと思っている。”
これは、エッジの効いたインスピレーションを与えてくれる素敵な活動家仲間ソーヤー海さんの言葉です。
たまに近況報告などしあうわたしたち2人ですが、2023年の年末はどちらもが「ディープ・エコロジー」にドップリ関わるという不思議な巡り合わせになりました。
「エコロジー」という名前がついていると、環境運動かと思う方もいらっしゃるかもしれませんが…
違うんです。
ディープ・エコロジーが目指すのは「人間中心主義を超える」こと。
この言葉を作ったアルネ・ネスは、ディープ・エコロジーを「深い問いを問う」と言い換えていますが、ディープエコロジー の本質はまさに「問うこと」なんです。
「どうすれば人間中心の考え方や生き方を乗り越えられるのか」
「どうすれば地球生態系の一員として、生態系全体への配慮をもって生きられるのか」
海さんやわたしがディープ・エコロジーを社会変革に必要だと考える理由は、この深い問いを問う姿勢、いえ、問い続ける姿勢にあります。
気候変動はもちろんのこと、ガザで起っている出来事、その裏で光が当たりにくくなっているウクライナ・ロシアの戦争やミャンマーの抵抗運動など、あまりに大きなスケールで切り裂かれていく世界に胸を痛めずにはいられません。
でも痛んでいるだけじゃ世界は変わらない。
戦争は終わらないし、地球の破壊も止められない。
だったらどうしたらいいのか?
ディープ・エコロジーは、それを考えてゆく時のヒントや視座を与えてくれるかもしれません。
開催日が迫っていますが、アーカイブ参加もあります。
ぜひご参加ください。
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12/10: ツナトリサロン特別企画 『ジョン・シード氏に聞くディープ・エコロジーとグレート・ターニング(大転換)』※日本語通訳付き 申し込みはこちら
https://tsunasaron1210.peatix.com/…
上記の言葉が収載されたソーヤー海さんの動画 (19分)
南インドの巨大エコビレッジAUROVILLEより&仲間の素敵な活動案内
動画はこちらからも見られます。動画で紹介されているイベントへの申し込みもこちらから。Check it out!
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どうか世界中の人びとが
暴力のない世界で心安らかに生きられますように
どうか地球上のあらゆる存在が
暴力のない世界で心安らかにあれますように
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